• 真山　勝義
• 特定社会保険労務士
• 東京出身。昭和52年生まれ。
• 明治学院大学卒業。
• 一般企業で人事業務全般に従事。
• 大手社労士法人・コンサル系社労士事務所の2ヵ所に勤務。
• 平成23年1月 真山社会保険労務士事務所を開業。
• 幅広い労働相談・労働トラブル対応の経験、実績を重ねています。

残念ながら日本では多くの企業において労働法は順守されていない状況にあります。その大きな原因の1つが脆弱な監督行政です。どんなに立派な法律が作られても、その法律を皆が守るよう厳しく指導・監督が行われなければ何の意味もありません。脆弱な監督行政は、企業の労務管理に対する意識の低さを助長してきました。

一方、多くの労働者もまた法律とは無縁の生活を送っており、労働トラブルが起こっても戦う術を知りません。違法行為が当たり前の日本の企業社会は、労働者の無知と良心、そして多くの泣き寝入りの上に成り立っているといっても過言ではありません。

社会保険労務士である私の本業は、企業の人事労務管理をサポートし企業の発展を支えることです。そして、企業が業績を上げ、継続して発展してゆくためには、適正な労働環境の整備が必須であると私は考えます。労働者の士気向上なくして企業の発展などありえないからです。それには企業だけでなく、労働者もまた努力していく必要があります。

労働者が労働者としての当然の権利を確保し、適正な労働環境を目指すためには、労働法を正しく理解し、そして勇気を出して行動を起こしていかなければなりません。法律は権利の上に眠る者を救ってはくれません。労働問題に直面し行動をおこしたいが、どうしてもサポートが必要だという方はぜひご連絡ください。助けが必要な方の力になることが専門家である私の仕事です。